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December 29, 2004

出逢うべくして・・・。

ここ1年半くらい、「山崎まさよし」につかまってしまっている。
車の中も部屋での音楽も映像ソフトも、すっかり「山崎まさよし」
になってしまった。
昨年のOKST'03は地元(金沢)公演以外にも淡路島と神奈川
まで遠征してしまった。今年は、復興の詩、佐渡島ライブ、
オーガスタキャンプ'04、ファンクラブイベント…と自分にこんな
瞬発力がまだあったのかと、我ながらびっくりだった。。。
しかも、今年の9月には北陸で映画の撮影があった。実はロケ
現場にも何度か足を運んでいるという・・・、それもどうかと(笑)。
私はいつから「追っかけ」になってしまったのでしょうか。f^^;
やばぃ。(まぁ近くに来た時だけなんだけどf^^;)
来年は「10周年」らしく、色んな企画が目白押しらしぃ。
楽しみ楽しみ♪。

        ~ その音楽との出遭い ~

一番最初に山崎まさよし氏の楽曲に心惹かれたのは確か、
2002年の春頃、私は部屋でCDを聴いていた。でもそれは
「山崎まさよし」ではなく、「元ちとせ」のインディーズの青盤。
『Hajime Chitose』だった。そのアルバムの中の一曲に私は
強く心を惹かれ、その曲ばかりを繰り返し繰り返し聴いてい
た。その楽曲のタイトルは「名前のない鳥」。それからしばらく
経った秋頃に何気なく歌詩カードのクレジットをみると、「山崎
将義」の文字。・・・ や ま ざ き ま さ よ し ・・・?
はっ?びっくりだった。この曲を作ったのが「山崎まさよし」で
あると知った瞬間、私はこのミュージシャンに急激に惹かれ
はじめた。存在は知っていた。「One more time,One more 
chance」や「セロリ」も知ってたけど「ギターの人」くらいの認識
で、それ以上の興味は湧かなかった。その瞬間までは・・・。
「こんな曲書く人だったのか・・・もっと他の曲も聴いてみたい」
そう思い始めた。これが、私が初めて山崎まさよし氏の楽曲
で言われる所の『標高高い系』に遭遇した瞬間でした(笑)。
その後に、元ちとせ「ハイヌミカゼ」の中でも一番のお気に入り
だった楽曲「ひかる・かいがら」までもが、山崎将義氏の作曲
だと知って、重ね重ねショックを受けたのでした。
「これも貴方なのぉ~!?何なの!?この人は・・・(((^^;)」と。
(この間接的な興味の持ち方ってどうなんでしょう?我ながら
遠回りが好きな人間だなぁと自分で自分を嘲笑しますわ。)

でもすぐにCDを買い集めたりするまでには至らず・・・(笑)。
石橋は叩いて叩いて・・・叩き壊して前進不可能に陥る系の
私らしぃ・・・様子見の期間が続くのでした(笑)。
そして、「やっぱり気になるなぁ~」な時間がゆるりと流れて
いた。そんな折の翌年2003年2月末日、仕事から帰宅した
私はTBSの「おんがく」という番組のエンディングで、次週
の告知を耳にした。「来週は山崎まさよし・・・」だという。
「なんですとぉ~!?」今度の放送3月5日は、1時間全部
「山崎まさよし」だというではないか!今まで気になっていて
なかなかその唄を聴くチャンスがなかった私に、思いがけな
いタイミングの放送告知!!!その予告を観た直後にビデオ
の予約録画をセットした。当日放送時間は仕事でオンタイム
では観られないからだ。
放送当日、ワクワクしながら帰宅し、予約してあったビデオを
再生し始めた。Tシャツにジーンズ、眼鏡をかけて、髪は天然
パーマ。見た目、飾らない人だなぁ・・・という印象を受けた。
そして曲が始まった・・・。参った・・・どうしよう・・・どんどん引
きずり込まれる。弾き語りって、こんなんだっけ???アコギ
ってこんなにカッコイイものだったのか?知らなかった…。
迂闊だった。ギター一本でこんなに色んな聴かせ方ができる
のか・・・。今まで唄モノでこんな衝撃を受けたことはなかった。
もっと色々聴きたい・・・そう思った。が、何から手をつけて良い
のか分からず、しばらくはネットで調べてたりしていた。やがて
オーガスタのHPへ辿りつき、そこで初めて、「元ちとせ」も同じ
事務所であることを知る。気付くのが遅すぎである。(笑)
そうこうしてる間に6月頃(だったかな)…フジテレビのEZTV
とかいう番組に、出ているのをまたもや偶然にみつけた。
『勘違いオーデション』そんなエピソードも初めて知った。
タイミング良くニューアルバムが出るという…そうかぁ、じゃぁ
一番新しいのから行ってみよう…翌日、CDショップに行って
予約(笑)。さらに新聞にOKST’03の地元公演の先行予約
の告知発見。速攻で振り込みに行った。全部計画されていた
かのような流れの良さに、罠かもしれん・・・と思った(笑)。
(…一体誰が何の為にしかけた罠だというのか…)
6月25日、私にとって最初の「山崎まさよし」のCD「アトリエ」
を目出度くお買い上げ。最初に手に取った瞬間は…ジャケット
が、ちとコワイ…(笑)と思った。それはさておき、ショッピング
モールの駐車場に置いてある車に戻ってすぐに聴いた。最初
から最後までずっと黙って聴いていた。時間を忘れて聴いて
いた。アイドリングしっぱなし…地球に厳しい私…(爆)。ふっと
我に返って思った。ライブってどんなだろう…。ぐるぐる考えた。
興味が尽きない(笑)。ライブCDを買おう…一旦エンジンを切り
再びCDショップへ…店員さんもびっくりだったことでしょう。
「あ、さっきの人だ、何か鼻息荒いぞ?」とか思われたかも(笑)。
ライブCDは2種類あった。バンドツアーのと弾き語りツアー。
とりあえず「弾き語り」のOKSを購入した。これは家に帰って
から聴くことにした。またそこで聴き始めたら、多分しばらく家に
帰れない(笑)。そう思って、車では買ったばかりの「アトリエ」
を聴きながら帰宅した。
はやる気持を押さえきれず、部屋に戻ってすぐOKSを聴いた。
一曲目の「ステレオ」最初のハーモニカで、うわっ!やばい…
捕まった…っと確信した(笑)。『こっ!これだったのか~!?』
身体の中から湧き上がる得体の知れない興奮に、ざっくり呑み
こまれた(ゴポゴポ…)。何なの?このリズムは…それに、一人
だっていうのに、この厚みは何だろう?うぅ~ん…ずるぃなぁ~
(意味不明発言)。しかも、聴き進めるに連れて、色んなテイスト
の曲が展開されて、どんどん惹き込まれる。そっちもやるの?
的な愉快な曲から、ファンキーな曲、ボサノバ風のもあれば
しっとりじっくり聴かせるバラード、そしてあの標高高い系(笑)。
凄く音楽に興味があって、ホントに音楽が好きなんだと思った。
なんせ、やってる本人が楽しそうで嬉しそうなのが、たまらない。
初めて聴く音楽で、身体が勝手に動き出すなんてこと、今まで
一度もなかったのに…不思議だった。ずっと探し続けていたモノ
に、やっと出遭えた!そんな気さえした。ずっと気になっていた
「名前のない鳥」も初めて「山崎まさよし」の唄で聴いた。。。
こんな唄…唄うのか…。…知ってしまったからには…もう、後
には退けない…と思った(笑)。このOKSで私が予め知ってい
た曲は「名前のない鳥」・「ワンモア」・「セロリ」だけだったけど
全部聴いて、全部好きだと思った(笑)。そして「振り向かない」
もこの時に初めて聴いて、…撃たれた…f^^;。
この瞬間かもしれない…ギターが弾けたらいいなぁ…と思い始
めたのは。ウクレレは少し前から持っていたけれど、ギターは
自分が触れてはいけない楽器のような気がしていた。
(おそれおおくて…)テクニックとかカッコ良さで言えば、『凄い』
曲って他のアップテンポな曲をあげられるけれど、何か…きっと
その時の私に響くのが「振り向かない」だったのかも知れない。
そうそう、このOKSのCDで初めて「鍵盤も弾くのか!?」と
いう衝撃も受けた。「アコースティックギターの人」だと思って
いたのでこの事実も新鮮だった。すぐさま兄(ピアノ調律師)に
報告した(笑)。
私:「ねぇねぇ!山崎まさよしって、ピアノも弾くんやねぇ♪」
兄:「知らんかったんか?あ~ライブ盤買ってきたん?オレの
   彼女CD持ってるし、言ってくれれば貸してやったのに。」
そう、兄の彼女は山崎ファンだったのだ…知らないよそんな事。
でもいい、自分で全部買う!買い揃えたい!そう思ったから♪。
それから1ヶ月で過去のアルバムは全部揃えた(笑)。懐は痛
かったけど(笑)、心が潤った♪♪♪。順調にCDショップの
ポイントも溜まり、めでたくOKS on films(DVD)をゲット♪。
かかかっ!かっちょぇぇ~♪そしてギターを始めようと決意した。
(我ながら、実に解り易い人間ではある)
OKSのDVDを観ている時に、横にいた兄が一言・・・。
「・・・(他には)何もいらんな…」。。。そう!そうなんだよぉ~♪
ベースがなくても、ドラムがなくてもキーボードがなくても、
こんなに音に奥行きが出るって凄いと思う。一人でやれること
って、限りがあるけど、きっとこれって、かなり集約されてて、
すごーく…完全な理想の形に近いんだと思う。この人にずっと
くっついて行けばもっともっと素晴らしい音楽にめぐり逢えるん
じゃないか・・・そんな希望まで持たせてくれる。
事実、初めて聴いた元ちとせの「名前のない鳥」から、今まで
いろんな曲を聴かせてもらったけど、ますます先が楽しみに
なってきている。聴けば聴くほど、その先が気になってきて
わくわくするのだ。

ただ、全体的に「無条件にhappyな曲」って、無いんですよね。
『山崎楽曲』には、いつも何かを求めて…どこかに向かっている
ベクトルというか、何か遠くの一点を見つめていたりするような…
はたまた、途方に暮れている状態だったりもするんだけれど、
「あっちにはあるかな?」「もぅ少し行けば見つかるかな?」って
遥か遠くに、ほんの微かな灯かりをみつけて、「ほらっあれ」って
指差してくれているような、そんな気がするのかも知れない。
具体的に何が欲しいのかもわからないんだけど・・・でも例えば
ずっと捜し求めていた幻の宝物を目の前に「プレゼント!」って
差し出されるのは、きっとすごく嬉しいんだけど、それよりも
「じゃぁ、一緒に探しに行こうか」って、地図とコンパスを持って
少し前を歩いてくれるほうが、ずっと素敵な空気が流れるんじゃ
ないかなぁって、私は、そう思うのかもしれない。
たとえ、それが迷い道ばかりであっても…(笑)。
だから…(だから?f^^:)、まるごと幸せいっぱいの唄よりも、
「僕も持ってないんだ…どこにあるんだろうね…」的な空気を
醸し出す唄に、心惹かれるのかなぁ・・・なんて思ったり・・・。

happyを探していたら「山崎まさよし」に辿り着いちゃったわけ
ですが…(笑)、この出逢いは、きっと凄くLuckyだと思います。
あの人、happyに辿り着くための重要な手がかりは持っていそう
な気がします。だから、私はその音楽と一緒に、これからも
happyを探して行こうと思っています♪(^^*)。同じようにファンに
なった人達も、「山崎まさよし」を手がかりに、其々のhappyが、
色んなところで見つかるといいなぁ…。

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